プラセンタとは?

プラセンタの安全性

ご注意! このサイトに含まれるプラセンタに関する説明は学術的見地によるもので、特定のプラセンタ製品が特定の効能を有することを述べているものではありません。

プラセンタの安全性

プラセンタの安全性は「副作用に対するリスク」と「病原体に対するリスク」の2つに分けて考えることができます。

副作用に対するリスク

プラセンタはごく一部の人に副作用を及ぼす可能性があるものの、大部分の人にとって問題になるような副作用は及ぼしません。詳しくはプラセンタの副作用についてのページをご参照ください。

病原体に対するリスク

今までの所、プラセンタ製品による感染例はが確認されたという話は聞いていませんが、プラセンタは生物由来であるため、未知の病原体が含まれる可能性がゼロであるとは言えません。

心配でしたら、国産のSPF豚の胎盤を原料とするSPFプラセンタというのがあります。このSPFプラセンタは、危険性がある菌などに感染しないよう厳しい管理のもとで育成された豚から得られたプラセンタを原料としています。従って、SPFプラセンタに未知の病原体が存在する確率は非常に低いと考えられます。

もっとも、そのようなSPFプラセンタでなくても、プラセンタ・サプリで使われている豚由来のプラセンタは 「種の壁」 があるため、未知の病原体が存在していたとしても人間に伝播する確率は低いと考えられており、更に、プラセンタ・サプリに加工される段階で行われる殺菌処理で未知の病原体が不活化される可能性が高いと考えられますし、プラセンタ・サプリの場合、プラセンタ注射とは違って、無利に体内に注入する訳ではありませんので、プラセンタ・サプリによって未知の病原体が体内に侵入する確率は、通常のお肉などを食べるリスクと同じか、あるいは、熱処理などされている分リスクが低いと言えるでしょう。いずれにしても、しっかりした原料および製造工程で製造されたプラセンタ・エキスを使っている製品の場合、ことさら神経質になる必要も無いのではないかと思います。

※ 国産SPFプラセンタは安全性で優れているばかりではなく、有効成分の含有率でも優れています。詳細はSPFプラセンタとはをご参照ください。


メディカル翻訳(医学翻訳/薬学翻訳/医薬翻訳)


翻訳会社ソリュテック

著作権
本ページおよびウエッブサイトの著作権は多才な翻訳会社の翻訳会社ソリュテックおよびそのライセンサにあります
コンテンツの無断使用は固くお断りします。
Copyright (c) 2005_ Translation Company SoluTec Japan and its licensors. All Rights Reserved